どうも!kiyomaruです!
本日は伊勢海老釣りで使用する仕掛けの作り方をご紹介します。
必要な材料(仕掛け10個分)
・アルミアングル(0.8×9×9×1m):仕掛けの本体になる部分
・フック:タコテンヤ用(今回はMを使用)。
・ステンレス針金:0.55mm(針の固定用)、0.28mm(エサの固定用)2種類
・小ねじ(3×15):針、オモリの固定用
・シールテープ:固定したネジの緩み止め
・六角鉛25号:鉛の横に穴が開いてるものがオススメ。
必要な道具
・電動ドリル:今回は2.5mm、3mmのドリルを使用
・金属用ノコギリ、ヤスリ:アルミ材の切断、バリの処理に使用
・ペンチ、ニッパー:針金の切断、固定に使用
・ハンマー:鉛の加工に使用
仕掛けの作り方
まずはアルミアングルを10cmにカットして、片側だけ角を丸くヤスリで加工します。
丸くした方がサルカンを通す方で、反対側が針、鉛を固定する方になります。
カットしたアングルの端から内側1cmのところに角を丸くした方は(サルカンを通す方)2.5mmの穴を、反対側は(針、鉛を固定する方)3mmの穴を開けます。
次に鉛ですがそのままだと針と一緒に固定する時に浮いてしまいますので平らになるように加工します。
左が加工前の鉛、右のようにハンマーで叩いて平たくなるように加工します。
アングル、針、鉛の順で緩み止めのシーラーを巻いたネジで固定します。
固定したものがこんな感じです。
このままだと針と鉛がぐらつくので鉛の穴に針金を通して固定します(0.55mmの針金)。
余った針金をカットし、危ないのでカット部分を叩いて埋め込みます。
最後にエサを固定するようの針金を巻いて完成になります(0.28mmの針金)。
最後に、
店頭などで仕掛けが販売されていますが1個が500〜800円と意外といい値段します…
自作してしまえば1個200〜300円で作れますのでぜひ皆さんも挑戦してみてください!