kiyomaruといいます、よろしくお願いします。
今回ご紹介するのは、私が釣りの中で最も好きと言っても過言ではない….
そう、伊勢海老釣りです!!
あの高級食材が釣れるんです!!
伊勢海老の釣り方
伊勢海老の釣り方ですが、まずはテトラポットの隙間に仕掛けを入れます。
深く狭い穴のほうが経験上伊勢海老がいる確率が高いです。
仕掛けが海底までついたらあとは竿先のケミホタルで反応がないかをじっと待ちます。
10分ほど待っても反応がない場合は違う穴に仕掛けを落として〜の繰り返しです。仕掛けにエビが乗ってくると竿先のケミホタルが海底に向かって引っ張られていくのでそこで合わせます(針に引っ掛ける)。
だけではどんな感じなの?って思う方が多いと思うのでyoutubeなどで動画をアップしている方がいますのでそちらを見ていただけるとわかりやすいです。
ロッドの選び方
伊勢海老を釣る際に使用する竿ですが、高価な竿を想像する方もいるかもしれませんが比較的安価な竿で十分です。
釣り方の方で紹介してますがテトラポットに仕掛けを落とすだけなので長い竿だと釣りがしにくいため90〜120cmの竿がおすすめです。竿の硬さはM〜Hの表記の竿を準備しましょう。ちなみに私はMとHで2本所持しています。
リールの選び方
リールも比較的安価なもので大丈夫です。
スピニングリールとベイトリール(両軸リール)の2種類ありますがベイトリールがおすすめです。竿を置いて餌に食いつくのを待つためベイトリールのほうが餌に食いついてから合わせ(針にひっかける)がしやすいです。また伊勢海老は大きいもので1kgぐらいの重さがありますのでパワーのあるリールを選ぶといいです。
ラインの選び方
ラインといっても色々種類がありますがPEラインを選びましょう。釣り方でも紹介しましたが、テトラポットの間の穴に仕掛けを落とすのでラインがテトラポットに擦れて切れてしまってはいけないのでPEラインの8号〜10号を使用しましょう。私自身PE8号を50m巻いて3年ほど使用していますが1度も擦れて切れたことがありません。(ラインの状態を見て毎回1mほど傷んだ場所は切り捨てて使用しています。)
仕掛けについて
仕掛けですが、これが最も重要かもしれません。
仕掛けにも種類があるのですが大きく分けて2種類あります。
針がたくさんついた仕掛けでエビを引っ掛けるもの(3本針)と、大きなフックがついていてそのフックに引っ掛けるもの(テンヤ仕掛け)の2種類です。
私が使用しているのはフックに引っ掛けるテンヤ仕掛けでこっちのほうがオススメです。
こちらのほうが引っ掛けてから釣り上げるまでバラし(途中で逃してしまうこと)が少なく大物がかかったときも安心して釣り上げることができます。
自作もできるのでオリジナルの仕掛けを作ってみるのも楽しみの一つです。
http://kiyomaru-turisuru.com/?p=863
エサについて
伊勢海老釣りに使用するエサですが、アカイソメ、魚の切り身、イカ、キビナゴなど色々ありますが私が使用するのはキビナゴです。色々試してみましたがキビナゴでしか釣ったことがありません。地域でよく釣れるエサが違うみたいなので色々試してみて釣れるエサを探すのをおすすめします。
その他必需品
タオル:伊勢海老は体中にトゲがあるため針を外すときに体を掴むときに使用します。
ペンチ:針がかかる場所によっては抜けにくいためペンチがあると便利です。
ライト:伊勢海老は夜行性で夜の釣りが多いのでライトは必ず準備しましょう。
ケミホタル:竿先につける小さなライト。コンサートのペンライトのようなもので仕掛けに反応がないかを確認するために使用します。
最後に
今回は伊勢海老釣りについて紹介させて頂いたのですがどうでしたか?
伊勢海老がいないかテトラポットの穴を探っていく、まさに宝探しのようでとても面白い釣りです。私自身釣りの中で一番好きな釣りなので皆さんもぜひ楽しんでください。