寒さが厳しくなり、なかなか釣りに行くのに勇気がいる季節になっていきました。
そんな時に、弟子くんが最近知った「ぶっこみ釣りが面白そう!」と釣りに行くことに。
ちなみにぶっこみ釣りとは専用の仕掛けにエサとなるキビナゴを付けて、魚が食いつくのを待つだけという簡単かつ必ず何かが釣れるという釣法!
初挑戦のぶっこみ釣りでしたが、漁港内でまさかの40cmオーバーのコロダイが釣れるというビギナーズラック!
弟子くんも30cmのコトヒキを釣るなど、初挑戦ながら楽しめる釣行になりました。
使用タックル
ロッド:エメラルダス 76ML/H
リール:ダイワ セルテート2506H
ライン:PE0.6号
リーダー:2.25号
ロッド:ジグキャスターライト 96ML
リール:ダイワ フリームLT3000-XH
ライン:PE1.5号
リーダー:4号
ポイント到着
いつもの漁港に到着、満潮ということもあり、漁港内ながらかなり潮位が高い状況。
風が吹かなければ防寒着だけで快適に釣りができる気温なのが唯一の救いです。
ぶっこみ釣りとは?
ぶっこみ釣りとは、オモリとハリスと針を使用したシンプルな仕掛けの釣りのこと。
オモリが付いているので仕掛けが底についた状態で、海底を漂ったエサに魚が食いつくのを待つという釣りです。
様々な形の物がありますが、基本的にはオモリか針が自在式になっており、エサに魚が食いつくとラインが引っ張られて竿先のアタリを見て魚を釣る釣法です。
人生初ぶっこみ釣りに挑戦
仕掛けの準備をして早速ぶっこみ釣りに挑戦!
今回は近くのコンビニで買ったキビナゴをエサに使用していきます。
釣りを開始して早速弟子くんの竿に反応が!
ゴリ巻きして上がってきたのが30cmほどのコトヒキ!
タックルが強すぎて楽しめなかったみたいでしたが、幸先のいいスタートです。
その後、反応があるも針がかからず、なかなか釣れない時間が続き、1つしかない仕掛けを根がかりでなくしてしまうアクシデント・・・
とりあえずタックルボックスにあるサルカンと針とオモリでぶっこみ仕掛けっぽいのを自作して釣りを続けていると竿先がぶち曲がる大きなアタリが!
エギングタックルで大丈夫だろうと舐めてたのが仇となり、巻いてはラインを出されを繰り返し10分ほど格闘、上がってきたのがこちら!
漁港内に障害物がなかったため、エギングタックルでもなんとか釣り上げることができました。
その後、日が昇り潮位が下がってきたのでエギングに切り替えて場所移動。
しかし、弟子くんが釣り上げたミニイカ1杯で納竿。
初めてのぶっこみ釣りですが、正直な話釣りの最終的なゴールがぶっこみ釣りなのではないかと思うほど楽しい釣りでした。
美味しくいただきます
帰宅後に、ネットで美味しい食べ方を検索!
かなりのボリューム・・・狭いシンクが更に狭く感じます・・・
さばくときの写真を取り忘れていたのでいきなりコトヒキがぶつ切り状態です。
サクッとフライにしていきます♪
まずはコトヒキのフライが完成!
はい、いきなり完成です。
漬けにしても美味しそうなのでシソ風味とゴマ油風味の2種類も作ってみました。
シソ風味漬けダレ
・酒:大さじ4
・みりん:大さじ2
・砂糖:小さじ1
・醤油:大さじ7
・しょうが:1片
・ごま:好きなだけ
・シソ:好きなだけ
ゴマ油漬けダレ
・酒:大さじ4
・みりん:大さじ2
・砂糖:小さじ1
・醤油:大さじ7
・しょうが:1片
・ごま:好きなだけ
・ゴマ油:好きなだけ
プリプリの身が最高に美味!
最後に
今回はぶっこみ釣りに初挑戦しましたが、予想外の大物が釣れる好釣果でした。
漁港内ということもありエギングタックルを使用しましたが、コロダイのような大物が釣れることがわかったので次回からはライトショアジギングタックルで挑みたいと思います!