小ネタ

エギングの必需品!?ダイワのエギ専用「仮面シンカー」について解説

エギングで使用するエギですが、同じ3.5号のサイズでも重いものから軽いものまで多くの種類があります。

風が強いときや、水深が深い場合には重いエギ、風がなく水深が浅いときには軽いエギと、状況に合わせてエギを揃えると、相当な数が必要になってしまいますよね。

気がついたらエギケースが2つ、3つ、パンパンになるなんてことも・・・

そんな時に役に立つのが、エギ用のシンカー「仮面シンカー」です!

私自身、この仮面シンカーを使いだして、シャローの軽いエギをメインに、シンカーで重さを調節して釣りをするようになり、持ち運ぶエギもかなりコンパクトにまとめられるようになりました。

なので、今回はエギ用シンカーについて解説するだけでなく、ダイワ以外の他のエギにも使えるのか検証していきたいと思います!

エギ用シンカーとは?

エギに装着する専用のシンカーで、同じエギでも重さを変えて使用することができます。

エギ用シンカーには以下の4つの種類があります。

・鉛を巻きつけるタイプ

・鉛を貼り付けるタイプ

・仮面のようにエギにかぶせるタイプ

・スナップに付けるアゴリグタイプ

鉛を巻きつけるタイプや、貼り付けるタイプはバランスを間違えるとエギがフォールする際に姿勢を崩しやすく、取り付け方や巻き方をマスターする必要があるので、初心者の方には難しいかもしれません。

なので今回は、初心者の方でも使いやすい仮面シンカータイプと、スナップに通して使用するアゴリグシンカータイプについて紹介していきます。

エギ用シンカーのメリット・デメリット

メリット

・強風時に装着することによって飛距離を伸ばせる。

・深場や潮流が速いポイントで流されずに着底させることができる。

・手持ちのエギを重くできるのでディープタイプなどエギを重さで分けないで使用できる。

デメリット

・重すぎるとフォール姿勢が崩れて不自然な動きになってしまう。

・沈下速度が早くなるのでイカが抱きにくくなる。

・フォール時間が短いのでイカにアピールする時間が短い。

装着例(仮面シンカー)

エメラルダス対応ということでぐらつくことなくピッタリフィットします。

エメラルダス以外でシマノのクリンチに装着してみましたがこちらもピッタリフィット。
エギ自体形状は似ているので様々なエギに多用できるのかもしれません。

YAMASHITAのエギ王LIVEにもピッタリ。
今回は3社のエギに装着しましたがどれもぐらつくことなく装着できました。

 

エメラルダスのエギに装着する設計ですのでそれ以外のエギに装着した際は水中のフォール姿勢や動きを確認して使用することをおすすめします。

装着例(アゴリグシンカー)

こちらはスナップに通して使用するので仮面シンカーと違いエギの形状に関係なく装着でき、メーカーを問わず使用できます。

仮面シンカーよりも前に重量がかかるのでやや頭下がりのフォール姿勢になります。

ショアでのおすすめサイズ

ショアからのエギングでは水深が10〜15m前後のポイントが多いので仮面シンカータイプの1g〜5gまでがおすすめです。

風が強い時に1〜2gのシンカーを、水深が深い場所や潮流が速いポイントで3〜5gを使用します。

最後に

実際に釣行で使用していますが、1度使うと手放せなくなるほど使い勝手が良いです。

強風時に特に役に立ち、着底しているかわからないときなども多用しています。

みなさんもシンカーを使いこなしてエギングを楽しみましょう。

 

エメラルダスのエギに装着する設計ですのでそれ以外のエギに装着した際は水中のフォール姿勢や動きを確認して使用することをおすすめします。

装着例(アゴリグシンカー)

こちらはスナップに通して使用するので仮面シンカーと違いエギの形状に関係なく装着でき、メーカーを問わず使用できます。

仮面シンカーよりも前に重量がかかるのでやや頭下がりのフォール姿勢になります。

ショアでのおすすめサイズ

ショアからのエギングでは水深が10〜15m前後のポイントが多いので仮面シンカータイプの1g〜5gまでがおすすめです。

風が強い時に1〜2gのシンカーを、水深が深い場所や潮流が速いポイントで3〜5gを使用します。

最後に

実際に釣行で使用していますが、1度使うと手放せなくなるほど使い勝手が良いです。

強風時に特に役に立ち、着底しているかわからないときなども多用しています。

みなさんもシンカーを使いこなしてエギングを楽しみましょう。

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