今回はロックフィッシュなどで多用するテキサスリグの作り方をご紹介します。
テキサスリグは根掛かりしにくく仕掛けも簡単に作れます。
必要な道具

バレットシンカー:鉛やタングステンなど色々な素材がある。

オフセットフック:根掛かりしにくく対象魚のサイズに合わせてサイズを変えて使用。

ビーズ:シンカーと針の間に入れて音を出すことにより魚にアピールするのと、針の結び目の保護のために使用する。

止めゴム:シンカーが動かないように固定するためのゴム。
仕掛けの作り方

まずはラインに止めゴムを通します。

次にシンカーを通します。

次にビーズを通します。

最後にフックを結んで仕掛けが完成となります。

ワームをつけるとこんな感じになります。
以上がテキサスリグの基本的な仕掛けの作り方です。
対象魚に合わせてシンカーの種類やフックの種類を変えて使用しましょう。
次に、仕掛けを作るのが面倒だな・・・・
という方に簡単にテキサスリグ同様根掛かりしにくい仕掛けをご紹介します。
スライディンヘッド

スライディンヘッドというジグヘッドのヘッドの部分だけで、自分の好きなフックを使用することができるものになっています。

フックをセットするとこんな感じになります。

ワームをつけるとこのような感じで、先端が鋭くなっており根掛かりしにくく、フックの部分が可動するので魚にアピールしながらアクションさせることができます。
最後に、
テキサスリグは簡単に作れる仕掛けです。
みなさんもこれからロックフィッシュやバス釣りなどで多様する仕掛けになっていますのでチャレンジしてみてください!!