釣種

【ロックフィッシュ】堤防、磯で楽しめるグルーパーゲーム!

どうも!kiyomaruです!

今回はロックフィッシュゲーム(根魚)の中でも特に人気のあるグルーパーゲーム(ハタ類)についてご紹介します。

グルーパーゲーム

グルーパーゲームとは、グルーパー(ハタ類)をメインターゲットとした釣りで、ロックフィッシュの中でも強い引きとスリルのあるやり取りが楽しめます。
代表的なターゲットがアカハタ、キジハタ、オオモンハタの3種類で、特にオオモンハタはレアな魚で、体中に斑点のような模様があるのが特徴です。

アカハタ

釣れる時期

地域によって多少のズレはありますが、水温が上昇する5月から水温が低下し始める11月がシーズンになります。
ハイシーズンは水温が最も高くなる7月〜10月で、餌を求めて浅場まで入ってくるので釣りやすい時期となっています。

生息ポイント

エサである甲殻類、ベイトフィッシュが集まりやすい場所を好み、ゴロタ場や岩礁帯があるエリアがポイントとなります。
その他にも磯や堤防の先端など地形に変化のある場所などが1級ポイントになります。

使用タックル(ロッド、リール、ライン)

・ロッド

ハタ類はとても引きが強く、エサに食いついてからすぐに岩場に逃げようとするので力負けしないロッドを選びましょう。
7〜9フィートのロッドで、竿の硬さがM〜Hのスピニングリール用のロッドが遠投性もよくオススメです。
もし迷った場合は各メーカーから専用のロッドも出ていますのでそちらを購入しましょう。

・リール

リールですが、スピニングタイプの糸の巻取りが量が多いハイギアタイプでダイワで2500〜3000番、シマノの3000〜4000番のリールがオススメです。

・ライン

ラインですが、PEラインの1号〜2号で200m準備しましょう。
根に擦れるとラインが切れてしまいますので、フロロカーボンのリーダー(20ポンド)をPEラインに結束して使用します。

リグ(仕掛け)、ワーム

グルーパーゲームは基本ハードルアーではなくワームを使用した仕掛けを使います。
特に多用するのがテキサスリグで、オモリの下の針に3〜3.5インチの甲殻類を模したワームをつけて使用します。

釣り方

ポイントになるゴロタ場や、岩礁帯に仕掛けをキャストして、仕掛けを着底させます。
着底したら2〜3回しゃくり上げ、そのままフリーフォールさせて誘います。
仕掛けに食いついてきたらすぐにアワセを入れて岩場に逃げ込まれないように竿を立ててすばやく巻き上げます。

最後に、

ロックフィッシュの中でも近年人気で、温暖化の影響でハタ類の生息域も広がり日本中で釣りを楽しむことができます。
堤防や磯で手軽に楽しめるのでみなさんもぜひ挑戦してみてください!!

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