ファミリーフィッシングで人気のサビキ釣り。
簡単に魚が釣れるので初心者の方でもすぐに始められる釣りですが餌の準備が何かと大変です。
そんな時に役に立つのがチューブタイプの餌(コマセ)です。
今回はおすすめのチューブタイプの餌をご紹介していきたいと思います。
チューブタイプのメリット
手に匂いが付きにくい
通常のコマセの餌だとサビキの仕掛けに餌を入れる時にどうしても手についてしまい匂いがついてしまいます。
チューブタイプだとそのまま仕掛けに餌を入れれるので手が汚れることもなく匂いも付きにくいです。
荷物が少なくて済む
通常コマセの餌はバケツに餌を入れて海水などと混ぜて溶かして使用するので専用のバケツや混ぜるための道具が必要になります。
チューブタイプの餌だとそれ一つで済むので少ない荷物で釣りを楽しむことができます。
常温で保存できる
チューブタイプの餌は常温で保存できるものが多いので釣り場までの移動中もクーラーボックスなどに入れないで持ち運べるので非常に便利です。
デメリット
価格がやや高め
通常の冷凍コマセに比べるとチューブタイプは内容量も少なく値段もやや高めです。
しかし、そのぶん専用のバケツなどの道具を揃えなくて済むのでそこまで考えなくてもいいかもしれません。
餌がチューブから出にくい
これはメーカーの包装の形状によって変わるかもしれませんが残りが少なくなってくるとチューブから餌が出にくくなります。
それでも内容量の約8割くらいまではスムーズに餌が出てくるので最後まで使い切りたいという方にはデメリットに感じるかもしれません。
おすすめの餌
マルキュー:あとは釣るだけ
常温保存可能で、800gと容量も多く、キャップを締めて次の釣行まで保存できるのでおすすめです。
ヒロキュー:にぎっていれるだけ
こちらも800gの容量で、常温保存可能なので使い切れなくてもキャップを締めて保存することが出来ます。
マルキュー:アミ姫キララ
こちらはアジが好む赤色を強くしており、海中でキラキラと光るのが特徴です。
フルーティーな匂いなのでコマセの匂いが苦手な方でも使用できます。
マルキュー:サビキ君
1kgの大容量で、袋の形状も最後まで使用できるような形状になっています。
キャップがついていないので使い切りになりますが長く釣りをする方などにおすすめです。
マルキュー:爆寄せサビキ
濁りが広がりやすく、アジやサバなどに効果的な餌になります。
こちらも海中でキラキラと光るので魚の視線を刺激する効果があります。
最後に
今回はチューブタイプのサビキ餌のご紹介でした。
人気のあるサビキですが、餌の準備が面倒な方、匂いや手が汚れるのが苦手な方もチューブタイプの餌を使えば汚れる心配もなく、手軽にサビキ釣りが楽しめるので是非一度試してみてはいかがでしょうか。